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2023年度の最低賃金額改定の目安について

令和5年7月28日に開催された第67回中央最低賃金審議会で、令和5年度の地域別最低賃金額改定の目安について公表されました。

各都道府県の経済実態に応じて3つにランク分けされていて、令和5年度の引上げ額の目安は下記のようになっています。

Aランク = 41円

Bランク = 40円

Cランク = 39円

ランク都道府県
A埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪
B北海道、宮城、福島、茨城、群馬、新潟、富山、石川、福井、山梨、長野、岐阜、静岡、三重、滋賀、京都、兵庫、奈良、和歌山、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、福岡
C青森、岩手、秋田、山形、鳥取、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄

出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34458.html

高知県はCランクで引上げ額目安は39円となり、仮に目安どおりに引上げが行われると現行の853円 ⇒ 892円となります。

現時点ではあくまでも目安のため、最終引上げ額が決定しましたら改めてお知らせいたします。

 

 厚生労働省プレスリリース

 

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